中学 理科

塩化銅水溶液の電気分解

投稿日:

塩化銅の電気分解

中学の理科の実験(高校入試問題)でよく出てくる電気分解と言えば,水の電気分解の他に塩化銅の電気分解があります。

塩化銅という青い粉(劇薬なんですが・・)を水に溶かしてできた塩化銅水溶液をビーカーの中に入れ,ふたをして電極を付け,塩化銅水溶液を電気分解すると,・・・

スポンサードリンク
  • +極側からは,気体の塩素が発生します。塩素は有毒なので,手であおぐようにしてにおいをかぎましょう。また,実験中は(先生の指示があると思いますが)換気をするようにしましょう。
  • -極側は,電気分解するにつれ,ボコボコっと盛り上がるように膨れ上がります。電極とは違う赤色(赤褐色)なので「なんか変だな?」と思うかもしれませんが,電気分解し終わった後に,電極についたこの物質を取って磨くと,ピカピカした金属光沢が見えます。金属の銅ができたのです。

というわけで,

まとめると

塩化銅→銅+塩素

という風に分解するわけです。銅も塩素もこれ以上分解できない物質です。

化学反応式

CuCl2→Cu+Cl2

確認問題

【1】次の文の空欄(1)~(3)をうめましょう。また,[a],[b]に当てはまるものを選びましょう。

塩化銅水溶液に電極をつけ,電流を流すと,+極側からは[a気体/液体/固体]の(1  )が発生し,-極側からは[気体/液体/固体]の(2  )が付着する。

このように,1種類の物質が2種類以上の別の物質になることを(3  )と言い,電流を流して(3)することを(4  )という。

【2】 【1】の下線部で発生した物質のにおいをかぐときは,どのようにしてかげばよいですか。

確認問題の解答例

【1】(1)塩素 (2)銅 (3)分解 (4)電気分解 (a)塩素 (b)銅
【2】(例)手であおぐようにしてかぐ。 など







-中学, 理科

Copyright© 勉強ナビゲーター , 2017 All Rights Reserved Powered by STINGER.