中学 理科

単体と化合物の違い・分子を作るものと作らないもの

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単体と化合物の違い

分子と化学式でも少し習いましたが化学式で書いてみると,

  • 水素・・・H2(水素原子2個からなる)
  • 酸素・・・O2(酸素原子2個からなる)
  • 水・・・H2O(水素原子2個と酸素原子1個からなる)

水素・酸素は1種類の原子から作られていますが,水は水素と酸素という2種類の原子からできています。このように,1種類の原子だけで作られている物質を単体,2種類以上の原子で出来ている物質を化合物と言います。

水素(H2)や酸素(O2)のように,気体で単体のものは分子を作ります。

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分子をつくらないもの

ちなみに塩化ナトリウム(食塩)も化合物なのですが,ナトリウム原子(Na)を○,塩素原子(Cl)を◎として塩化ナトリウムのモデルを見てみると

○◎○◎○◎○◎・・・

これが横だけでなく縦にも広がり,3D的に(立方体の中に○◎○◎・・・と配置)して見てみると奥行きも広がりずーっと○◎が続く感じです。○と◎が1:1の割合で続いており,これは分子を作ってはいませんが,その比から,化学式NaClと表示されます。

銅(化学式Cu)や銀(化学式Ag)などの金属や,CuO(酸化銅)も分子を作りません。

確認問題

【水 酸化銅 銀 水素 銅 塩素 酸素】について,

(1)【 】内の物質を単体と化合物に分けましょう。
(2)【 】内の物質を,「分子をつくるもの」と「分子を作らないもの」に分けましょう。
(3)【 】内の物質それぞれの化学式を言いましょう。

確認問題の解答例

(1)単体は「1種類の原子で出来ている」化合物は「2種類以上の原子で出来ている」ものでした。
(2)「塩素」は本文中に出てきていませんが,気体になる単体は分子を作ります。
(3)原子の記号(元素記号)を忘れた人は,一覧のページで復習しましょう。

(1)単体:銀,水素,銅,塩素,酸素  化合物:酸化銅,水
(2)分子を作るもの:水,水素,塩素,酸素  分子を作らないもの:酸化銅,銀,銅
(3)水:H2O 酸化銅:CuO 銀:Ag 水素:H2 銅:Cu 塩素:Cl2 酸素:O2







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