中学 理科

燃焼とは(スチールウールの燃焼)

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燃焼とは?

激しい光や熱を出しながら酸素と化合することを燃焼と言います。酸素と化合することを酸化と言います(中学理科の知識では・・)。

スチールウールを燃焼すると

金属製のたわしとしてよく使われているスチールウールですが,繊維は鉄で出来ており,中は空気(酸素)を通すので,鉄の燃焼実験に適しています。まず,熱する前に,スチールウールウールの重さを計っておきましょう。

ハンディ・クラウン スチールウール #00

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スチールウールをガスバーナーで熱すると,熱した部分が炎で赤くなり,段々と赤色だった部分が黒くなっていきます。熱し終わったら,加熱後の重さをまた計ってみましょう。少し重くなっているはずです。さらに磁石に近づけてみると,普通鉄ならくっつくはずが,くっつかなくなっています。

スチールウールが別の物質に変化したのです。激しい光や熱を出しながら酸素と化合した・・燃焼ですね。スチールウールの鉄は変化して「酸化鉄(FeO)」になりました。鉄が酸素と結びついたので,反応前よりも質量は大きくなりました。化学反応式は

2Fe + O2 → 2FeO

となります。

練習問題

以下の文を読んで,(1)~(3)に答えましょう。

スチールウールをガスバーナーで熱すると,①激しい熱と光をあげて燃えた。②もとのスチールウールとは別の物質ができた。もとのスチールウールと燃えた後の物質にそれぞれ磁石を近づけてみたところ,( ③ )。

(1)下線部①のように,激しい光や熱を出して酸素と反応することを何といいますか?

(2)下線部②の「もとのスチールウールとは別の物質」とは何か言いましょう。

(3)③に入る適切な文を下記から選び記号で答えましょう。

  1. 反応前のスチールウールと燃えた後の物質の両方とも磁石に付いた。
  2. 反応前のスチールウールと燃えた後の物質の両方とも磁石に付かなかった。
  3. 反応前のスチールウールだけ磁石についた。
  4. 燃えた後の物質だけ磁石についた。

練習問題の解答例

(1)燃焼

(2)酸化鉄

(3)3

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