中学 理科

有機物の燃焼とエネルギー(発熱反応)

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メタンを燃焼させると

一般的に,有機物を燃焼させると,二酸化炭素と水ができます。たとえば,天然ガス中に含まれるメタン(化学式CH4)を燃焼させると化学反応式は

CH4 + 2O2 → CO2 + 2H2O

 (メタン+酸素→二酸化炭素+水)となります。メタンを酸素と反応させたとき,水と二酸化炭素が発生し,同時に熱も発生するため,メタンが燃焼するときの反応は発熱反応です。有機物を燃焼させると発熱反応になります。

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熱エネルギーと電気

メタンなどの有機物を燃焼させたときに得られる熱は私たちの生活に大きく結びついています。何でしょうか?電気です。有機物を燃焼させて水を蒸気に変え,その力でタービンを回し,電気エネルギーに変えます。これが火力発電の原理です。

火力発電が発電方法のほとんどを占めている・・・というのは地理の「日本の電力の内訳」で習ったことだとは思うのですが,天然ガスや石油・石炭など昔の生物が地層の中で長い時間をかけて変化してできた燃料の名前を問う問題もどこだったかの公立高校入試で見られました。これも地理で習いましたね。「化石燃料」です。詳細は化石燃料のページを参照してください。

確認問題

以下の文を読んで,(1)~(3)の問に答えましょう。

一般的に,有機物を燃焼させたとき,( A )と( B )ができ,それと同時に[ア]が発生するので,有機物を燃焼させたときの反応は[イ]熱反応である。

この反応を利用たものに火力発電がある。石油・石炭・天然ガスなどの( a )燃料を燃焼させることで蒸気を発生させ,その力でタービンを回転させる原理により,私たちの生活の中で有機物の燃焼がエネルギーとして利用されている。

(1)( A )と( B )にあてはまる物質名とその化学式を書きましょう。

(2)[ア]・[イ]に入る漢字を1字で答えましょう。

(3)(a)に入る語を言いましょう。

確認問題の解答例

(1)((A),(B)順不同) 物質名:水 化学式:H2O 物質名:二酸化炭素 化学式:CO2

(2)[ア]熱[イ]発

(3)化石







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