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2016年センター試験 数学1・A解説 第2問[3]データの分析(1),(2)

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第2問[2](データの分析)からの続き。第2問の[3]もデータの分析からの出題です。

第2問の[3]は、問題のページ数的にも少し長いので、(1)(2)と(3)に分けたいと思います。

(1)の解説

東京、N市、M市のヒストグラムと箱ひげ図の問題です。箱ひげ図の問題は、2015年の第3問でも聞かれていたので、ちゃんと対策していれば難しくはなかったと思いますが、

「大雑把に見ていって大まかに推定し、迷ったら細部を見ていく」この感覚を押さえておきましょう。

まず、最小値がどのあたりにあるか、ですが、ヒストグラムを見ていくと

東京の最小は0~5℃、N市の最小は-10~-5℃、M市は5~10℃、となっています。これである程度、箱ひげ図の見当を付けていけるのではないでしょうか。

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・・・って、あれ!?

箱ひげ図は3種類しかないので、最小を見るだけでなんと全て特定できてしまいました。

aのグラフは最小値が5~10℃のところにある、ということはM市、bのグラフは最小値が最小値が-10℃~-5℃にあるということはN市、cのグラフは最小値が0~5℃にある、ということは東京。

ということは、「東京―c,N市―b,M市―a」の5番ということになりますね。

最小値だけ見れば得点できてしまうちょっとオイシイ問題でした。もしこれで絞りきれなければ、「最大値がどのあたりにあるか」を見て、ダメなら「中央値」、「四分位数」・・・という順で見て、特定していけば良いでしょう。

(2)の解説

前の問題(第2問の[2])の解き方と同じ要領で解けば良いと思います。選択肢ごとに当てはめていくというやつですね。

選択肢0

「東京とN市」には正の相関があるとして、「東京とM市」にあるのは正の相関か?と言われれば疑問でしょう。これは×。

選択肢1

選択肢1で考えたように、これは正の相関というよりはむしろ負の相関関係にあると言えるでしょうから、これを○として保留しておきましょう。

選択肢2

全く逆ですねこれ。選択肢1と完全に逆のことを言っている、ということはおのずと×になるでしょう。

選択肢3

東京とO市の相関と、東京とN市の相関を比べてみると、相関が強い方が直線上になっている、と考えると、この選択肢は合っていることになります。

選択肢4

選択肢3とは真逆のことを言っている・・・ということはその時点で×が付くでしょうね。

つまり答えの選択肢は「1」と「3」になりますね。

2016年センター試験解説







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