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2016年センター試験 英語解説 第2問A 文法・語法(前半)

公開日: : 最終更新日:2016/11/03 入試分析, 英語, 高校 ,

センター試験の英語第2問はA・B・Cと3つの小問構成になっており、2016年現在はAが「文法・語法の4択問題」、Bが「並べ替え問題」、Cが「分岐問題」になっています。

勉強の方法としては、第3問~第6問の読解を先に攻略してから、ネクステージなどの文法問題集で個別に攻略していくのが良いでしょう。なので優先順位としては後回しでもいいのではないかな、と個人的に思います。

もちろん、「英語は型から入らないとなんかしっくり来ない!」という方は2番対策から優先的にやっても良いでしょう。ただ、量が多すぎて長文対策に手が回らないままセンター試験迎えてしまった・・なんてことがないようにしてください。では第2問のA、前半5問に入りましょう。

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問1(時制の問題)

私がホームに到着したときには電車は  8  、だから寒い中待つ必要がなかった。

で、選択肢を見てみると、どうもarrive(到着する)が絡んだ構成になっています。時制のことを聞いているのかなと推測できればOKで、ホームに着いたよりも前に電車が着いていた、と考えれば「過去のことよりさらに過去」を表している had p.p.の形が来れば良いということになりますね。答えは1番でしょう。

問2(接続詞と前置詞)

東京は比較的面積が小さい 9  人口は多い。

選択肢のラインナップを見てみれば、「~にもかかわらず」あたりが来るのかな?と連想できればいいのでしょうね。1個ずつ検討していくと・・

  1. although は接続詞で「~にもかかわらず」という意味があります。本文を見てみると、 9  のあとがSV~(主語動詞~)の文の形になっているのでこれは別に切る理由はないでしょう。
  2. but は接続詞で「しかし」という意味がありますが、いきなり「しかし」から始まるというのはいかがなものか。「~を除いて」という意味もありますが、これは前置詞の使い方。だったらSV~の形は来ず名詞が来ることになりますので、どっちにしろ入りませんね。
  3. despite は「~にもかかわらず」の意味はあるのですが、これは前置詞です。 9  の後が名詞だけなら使えましたが、今回は使えません。
  4. howeverもbutと同じく「しかし」という意味はあることはあるのですが、2番のbutと同じく文頭には来ません。

というわけで消去法でもそうでなくても、1番の一択になるでしょうね。

問3(過去分詞の後置修飾)

バイリンガルの両親に 10 子どもたちは2つの言語を自然に話すかもしれない。

この文には(may naturally)learn という動詞があり、原則1つの文に動詞は2個来ないことを考えると3番のhave brought upと4番のwere brought upは速攻消しちゃって良いでしょう。

次に、”bring up”は「育てる」という意味です。中3の英語でやったかもしれませんが、「現在分詞の後置修飾」「過去分詞の後置修飾」を意識すると、1番のbringing upの場合、子どもたちが育てていることになりかねないので無しでしょう。となれば、2番の「育てられた」が一番しっくりくるでしょうね。

問4(neitherと倒置)

私の姉妹は真面目な高校生ではなかった、そして 11 

選択肢を4つを見れば空欄には「私もそうじゃなかった」と入るんじゃないかなと推測できます。話の流れからeitherはないと踏んでneitherの入って言う2か4ということになりますが、neitherから始まっていれば倒置が起こる、と踏んで4番が答えでしょう。

問5(語法・thatの省略)

映画が始まる前に、携帯電話のスイッチを切ったか 12 ください。

選択肢を見てみると、どれも同じようなニュアンスなので、語法の問題でしょうね。これも選択肢を1つずつ見ていってみましょう。

  1. keepは”keep O C”で「OをCの状態にする」あたりの使い方でしょうか。そうするとOは携帯電話として、Cのところにbe動詞が入っており、どうも違和感があります。
  2. make sure (that) ~ は「~ということを確かめる」「確実に~する」という意味で、~の中身もSVの形が来ており、大丈夫そうです。
  3. never failは”never fail to ~”と、to不定詞の形を取るので、toがない時点でアウトでしょうね。
  4. remind は “remind A of B”で「AにBを思い出させる」が基本の使い方で、他にも”remind ○○ that …”の形もありますが、それだと○○に入る人が本文の中入っておらずダメそう。

ということは答えは2番になるのでしょうね。

後半の問6~問10は別記事にて解説を入れたいと思います。

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