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2016年センター試験 英語解説 第2問A 文法・語法(後半)

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2016年センター試験英語の解説、第2問A(文法語法の4択問題)、前半からの続きです。

問6 熟語の意味

十分捗ってるから、もうスケジュール  13  いる。

空欄がある状態で文を読んでいってもなんとなく想像がつきそう。選択肢を見てみましょう。

  1. ahead of ~ は「~より進んで」。十分はかどってるならスケジュールより進んでるはずなので、これが正解濃厚なんじゃないか、と思いつつ他の選択肢も見てみましょう。
  2. apart from ~は「~から離れて/~は別として」。スケジュールから離れていっては意味がありません。
  3. far from ~は「~から遠くへ」捗ったらスケジュールから遠ざかってしまうのかと思うと切なくなります。
  4. out of ~は「~の外へ」。これも2・3番の選択肢と同じ、真逆の意味になりかねません。

ということで、正解は1番。それ以外は全く逆の内容になってしまいます。ちなみに選択肢の4つの熟語はどれも教科書レベルで、必須です。

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問7 形容詞と副詞の区別

プレゼンテーションの後の  14  コメントのおかげで、とてもほっとしたよ。

と、ここで選択肢を見てみると、全て語尾に-lyがついていますね。「あれ?接尾辞の-lyって副詞じゃね?」と思ったら、全てが全てそうじゃないですからね。大雑把に言うと

  • 形容詞の語尾に -ly で副詞
  • 名詞の語尾に -ly で形容詞

こんな感じなので、名詞の語尾に-lyが付いているものを選びましょう。そうすると、1が答えになりますね。

問8 接続詞の選択・文脈判断

必修のクラスを修了( A )、あなたは卒業でき( B )。

これも選択肢を検討していった方が早いのではないでしょうかね。1~4まで1つひとつ見ていきましょう。

  1. 「A:~すれば B:~できないでしょう」。修了したら卒業できないとか理不尽すぎます。
  2. 「A:~しない限り B~できるでしょう」。「留年するにはどうすればいいですか?」という質問に答えてるんだったらまあアリなのかもしれませんが・・・文脈から考えて不適当かなと。
  3. 「A:~するまで B~できないでしょう」。1番や2番と比べるとそれっぽくなってますね。一応切りきれないので保留。
  4. 「A:~する間は B~できるでしょう」。文脈としては合ってないこともないのかもしれませんが、なんかぎこちない。現在完了形にwhileはほとんど使いません。

問9 受身形・時制

木材は主要な燃料として使われ( A )が、現在では化石燃料が幅広く( B )。

そこそこ文法色が強い問題かもしれませんね。よく読めば出来るんですが。

Aに入るのは何だと考えたときに、Aの直後にbe usedと来ているので、受身の意味が入っています。ということはAには受け身の意味を入れる必要はないでしょう。この時点で3番と4番を切ることができます。あとは時制をよく見ると"nowadays"(最近は)とあるので、完了形を入れる必要もなく、2番を切って、答えは1番となりますね。

問10 It is 形容詞 of 人 to do

毎日病院におばあちゃんの面会に来て、彼はとても思いやりがある。

(A)と(B)の入れる位置が日本語訳に対応できませんでした・・・。小問のタイトルに書いてしまいましたが、It is 形容詞(性格) of (人) to do~ で「~するのは(人)の(性格)だ」というのがしっくり当てはまりますね。

多分高校で、It is 形容詞 for 人 to doを習いなおしたときに、ついでに習った人が多い項目なのではないかなと思います。

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