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2017センター試験英語解説 第3問C(要約)32

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2017年センター試験(本試験)、第3問Cの解説です。この問題はディスカッションの要約です。

従来型の解き方では、「直前の人の言ってることを大筋でつかみ、選択肢を絞る」という風に、本文→問題から入っていくパターンでしたが、今年度になって若干傾向が変わり、複数の人の話を要約するパターンになりました。私も二度読みしてしまいました。

2016年の解説でも述べたのですが、第3問C、この問題は裏技とかがあまりなく、正攻法であらすじを大雑把につかんでいきます。

本文ざっくり解説

読みはじめてみると、Aliceが司会で、Tomから意見を求めています。

で、Tomの言うことから。

「新しい工場が建ったらもっと人が移り住んできますよ。お客も入って地元の店にもいいことですね。さらに、隣町から住んでくる人はそこで仕事も探せるし。多くの人が通勤の長距離ドライブにも疲れてます。家の近くで働けば一緒に家族と過ごす時間も増えますね。」

で、AliceがTomの言うことを要約します。ここで選択肢。

選択肢の検討

1.私たちの住民の多くは他の町への旅行が好きだ

「そんなこと言ってない」パターンでしょうね。敢えて言うなら「隣町に住んでる人が自分たちの街で仕事を探せる」とは言ってますが、自分の街の住民については触れておらず。

2.売り上げを上げるために新しいビジネスをどんどんするべきだ

これは「大事なこと抜け」パターンではないでしょうか。確かにビジネスはするべきなんでしょうが、一番大事なことが抜けてます。「この街で」「地元で」。これがないとどこでビジネスするか分からないですね。

3.私たちの街の住民は新しい職場の恩恵を受けるだろう

工場ができればお店やレストランも出来て・・とかいうことになると、本文をまとめ上げられていますよね。切るところがないので保留にしておきましょう。

4.隣町で働くことで人々の生活が良くなる

これは「真逆」パターンですね。ここで工場を立てれば「隣町から人がやってくる」だけで、ここから隣町へ行くのとは正反対。だいたい、「長距離通勤に疲れてる」って言ってるので、これは根拠をがっちり持って消去できるでしょう。

ということで、1、2、4が切れて3が正解になる、ということですね。この問題は従来どおりだったので解きやすかったかと思います。

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第3問C(32番) 重要単語

  • mayor (名詞) 市長
  • lead (動詞) 率いる、案内する、先導する
  • discuss (動詞) 話合う、議論する
  • develop (動詞) 発展させる
  • sure (副詞) (返答として)承知しました
  • factory (名詞) 工場
  • local (形容詞) 地元の
  • customer (名詞) 客
  • resident (名詞) 居住者、住んでいる人
  • complain (動詞) 文句を言う、不平を言う
  • back and forth: 往復して、行きつ戻りつ
  • closer (副詞) close(この場合は副詞)近くでの比較級、より近くで
  • improve (動詞) 改善する
  • spend (動詞) (お金、時間などを)費やす
  • prefer (動詞) ~を好む、~をより選ぶ
  • travel (動詞) 旅行する
  • business (名詞) 会社、企業、ビジネス
  • increase (動詞) 増やす、高める
  • sales (名詞) 売上高、販売数
  • benefit (動詞) 利益を得る
  • workplace (名詞) 職場
  • lives (名詞) life (生活)の複数形

2017年センター試験 英語(筆記)解説

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